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北川えり

北川えりの自転車コラム
タイヤがあればどこまでも

第3回 調べてみました。自転車の歴史

コラムの第1、2回で簡単な自己紹介やチーム紹介が終わったところで、そもそも自転車とはどこから、どのように発展してきたのかが気になり始めたので、私が世界を旅して出会った自転車たちをご紹介しながら、私が見た自転車文化の話を進めていくことにします。

チームエレファント、今シーズン始動しました!

月2日に南房総菜の花サイクリングに出場。
60kmの距離を平均時速20kmで
完走しました!

3月2日に南房総菜の花サイクリングに出場。
60kmの距離を平均時速20kmで
完走しました!

今年の活動はどこから始めようかということで、まずは暖かそうな場所の、ほのぼのとしたイベントを選んでみました。そのイベントは
“南房総菜の花サイクリング”でした。
実はこのイベントには昨年から目をつけていていたのですが、少人数でのイベントのため、すぐに定員が一杯になってしまいました。今年は早めに申し込みを済ませたので、初参加が実現できたのです。

早速行ってきました! 房総半島へ。
温暖な気候に恵まれた南房総の早春には、菜の花・ポピー・キンセンカなど色とりどりの花が咲きみだれます。そのお花畑の中を、そして潮風に吹かれながら自転車で気持ちよく巡ってきました!

コースは約60kmの道のりで、なだらかな上り坂が時々ある程度なので、シーズン開始イベントとしてはもってこいのものでした。なんといってもあののどかな海岸線と、自転車をこぐ膝に触れるほどの近さで咲く菜の花の中を走る心地よさは、体験してみないとわかりませんね。一足先に春を感じることができました。

途中の休憩ポイントでは
お弁当も出るのです。
雄大な太平洋を見ながらの
ランチは最高でした

途中の休憩ポイントでは
お弁当も出るのです。
雄大な太平洋を見ながらの
ランチは最高でした

エレチー5人娘、南房総に集合。
のんちゃん、まっすう、えりぞう、
みどりん、かとちゃんです

エレチー5人娘、南房総に集合。
のんちゃん、まっすう、えりぞう、
みどりん、かとちゃんです

速度別でのチームを組んでのサイクリングという点が良かったですね。時速25km、20km、15kmの3クラスに分かれ、私は20kmチームで走りました。気分的にも
“楽しむこと重視” のチームになったようで、手信号などで仲間の安全確保のための情報をきちんと伝えながら、しっかりとルールを守りながらも楽しく走るという雰囲気が心地よく感じられました。

今回は4時間ほどでゴールしましたが、自転車で何十kmも走る時、頭の中ではいろいろなことを考えています。
“今までこんな坂を上りきれるとは思っていなかったのに上れた!私ってやればできるのね。ん?!でもこれはこの自転車のお陰か?!それとも自分の実力か?!”
とか、“自転車って誰が考えたのかしら?すごいな〜。
どうやってここまで進化したのかな〜?
などなど、思い巡らせたりしているのです。
ということで、調べてみました。自転車の歴史。

自転車の始まり

ミラノのダビンチ博物館に
展示してあった
レオナルド・ダビンチの
チェーン付自転車なのです

ミラノのダビンチ博物館に
展示してあった
レオナルド・ダビンチの
チェーン付自転車なのです

今ではほぼ毎日というほど自転車に乗っている私ですが、ふと自転車の文化、歴史はどこから始まってどのように発展したのだろう。と思い始めたのです。いろいろな説がありますが、1800年代にヨーロッパの国々で発展していったもののようです。
はじめは地面を蹴りながら進んだ自転車だったようですが、私が出会ったのがこちら、
レオナルド・ダビンチのチェーン付自転車でした。

数年前のことです。ロケでミラノに立ち寄り、たまたま空き時間ができたので、スタッフの方々と”最後の晩餐”を見に行くことになりました。しかし、それを見るためには事前予約が必要だったのです。知らずに行った私たちは、やむなく近くにあったダビンチ博物館へ行くことにしました。
そこでたまたま出会ったのがこちらのお方だったのです。私からの一目惚れで、一緒に撮った写真がこちらです。

その頃の私は、自転車に対して特別な感情も興味もなかったのですが、あまりの可愛さに圧倒されたことを覚えています。きっと私にとっては必要な出会いだったのでしょうね。その数年後には自分たちで自転車チームを作り、自転車だけではなく、その周りの環境や関係性について話したり、考えたり、活動することになるのですからね。

サイクリングのスタイル

私が乗ってるクルマの横を
小径MTBに乗ったパリジェンヌが
一瞬のうちに駆け抜けていきました

パリの街中で見たおしゃれな実用車。
スカートでもペダルをこげるような
設計になっています

私が乗ってるクルマの横を
小径MTBに乗ったパリジェンヌが
一瞬のうちに駆け抜けていきました

パリの街中で見たおしゃれな実用車。
スカートでもペダルをこげるような
設計になっています

ちょっと古いけれど、
きちんとメンテナンスされている自転車。
愛着があればこその姿なのです

ちょっと古いけれど、
きちんとメンテナンスされている自転車。
愛着があればこその姿なのです

ヨーロッパの国々では、自転車そのものだけでなく、充実したサイクリングロードがあらゆるところにありますし、自転車文化は発展しています。 その中でも私がもっとも興味を持ったのが、
“サイクリストたちのスタイリッシュさ”でした。
自転車レースや競技の様子も機会があればいつか見てみたいものですが、私が目をつけたのは、自転車を普段の街乗りとして使っている人々の姿なのです。
特に新しいものを使っているという様子も見られないのですが、何だか全体的な雰囲気が素敵なのです。

例えばパリの街中でお買い物やお茶をする時に派手なサイクリングウエアではどうもしっくりきませんし、速そうなデザインのロードレーサーではこれまた違います。その街の雰囲気にどう合わせるかがポイントとなってくるわけです。
だからといってすべて新しい物に買い換えたりするわけではなく、わりとシンプルな物をうまく組み合わせ、長い期間大切に使っているようでした。
自転車をとってみても、それほど新しく綺麗なものが多いわけでもなく、洋服やバックや靴も自転車用として特筆すべきものではなかったりしますが、それらの組み合わせがパリの街にマッチしている様子がとても印象的でした。

これからも楽しみながら、自転車やその周辺の環境を発展させ、充実した自転車ライフを送っていきたいと、シーズン開始の今、改めて思っています。

CHECK!!

新着情報

3月18日発売 写真週刊誌「FLASH」999号(光文社)
新入社員の方々へと題して教官時代の体験談をご紹介します!

3月19日発売 雑誌「anan」(マガジンハウス)
「北川えりの自転車ライフ」が掲載されます。お見逃しなく!

3月21日発売 雑誌「ボディプラス」(実業之日本社)
北川えり チーム自転車VULCAIN号と一緒に撮影してきました!
https://www.j-n.co.jp/magazine/index.html

3月26日 NHK総合 体当たり!エコライフ体験記
20:00〜20:43放送予定

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