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2008.1.15

vol.7 ♪聞こえませ〜ん♪

チームメイトのイビキに眠れない!

元旦は日本で一番最初に初日の出がおがめる
ポイントで今季の活躍を誓った。

自転車選手はシーズンが始まると、まずはレースを走り、それ以外は移動をして、食事・睡眠を取り、そしてレースを走るという繰り返しです。

遠征先のホテルはたいてい2人部屋。
狭い部屋から広い部屋までさまざまですが、私は2人部屋というのに全く抵抗がないのですが、相部屋になったチームメイトのイビキだけは本当に悩まされます。

ほとんどの人は疲れたりするとイビキをするのは当たり前。だからほんの少しの間だけイビキをする人がいるのは耐えられます。
それに今まで、ものすごいイビキをする選手と同じ部屋になったことはあまりありませんでした。

ところが昨年は、「これは今までに聞いたことがない」というくらいに大きなイビキの選手がいて、しかもずーっとでびっくり…。

女性でこんなにスゴい人っているのか!? と本人を起こして、
笑いながら「スゴいイビキで寝られない」と言ったら、
彼女もそのことを気にしていて、私に「ゴメンゴメン、耳栓があるから
これを使って!」と渡されました。

耳栓の効果はなかった。

究極の遠征グッズを見つけた!

この耳栓があれば
今季も大活躍間違いなし。

そんなことを別のチームメイトに話したら、「私、全然聞こえないのを持っているから使ってみて!」と渡されたのがこれです。

これまで見てきた耳栓とは全く違うもので、ピンク色をしたWAX状のボールがピンク色の綿につつまれているものです。
箱からこれを取り出して、そのピンクボールを手の熱で温めてから耳に入るように細くして、耳に詰めるのです。
取り出す時は、手でつまみ出せば簡単に取り出せます。

半信半疑で耳に詰めると、本当に何にも聞こえません。
びっくりしたのと、もっとスゴいなと思ったのが、寝返りを打っても取れないし、痛くないし、違和感がないこと。

それ以来、ホテルで寝るときはもちろん、車での移動中にもこれを使うようにしています。
イタリア人は「さっきまで本当にレースをしていたのか」と言うくらい、パワフルにしゃべるのです。
そんな会話についていきたくないときは、その耳栓をして目を閉じると、眠れます。

この耳栓を使っている選手の中には、レース前にこの耳栓をして目をつむっていることもあるそうです。
集中しているように見えるのですが、話を聞いてみると、軽く眠るとカラダじゅうに酸素が行き渡り、筋肉がリラックスできるからと言っていました。

この逸品の耳栓、あなどれません。

こういった遠征グッズを選手ならたくさん持っているかと思います。
特にリラックス系はいっぱい持っていますね。

今シーズンもこの耳栓、大活躍間違いありません!!

沖美穂の活躍によって日本女子ロードは北京オリンピックの国別出場枠をほぼ手中に。その出場枠をかけたオリンピック
代表選手選考会が今季の大きな見どころだ。ヨーロッパを拠点としたレース活動も8年目となる沖は、3大会連続の
オリンピック出場をかけて順調にトレーニングを続ける。国内では10年連続で頂点に君臨。
日本選手でただひとり世界を相手に戦えるミホねえを応援しよう。

(編集部)

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