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週末自転車散歩 vol.4 しっとりとした緑の中を走る大人の軽井沢

休日は渋滞の名所として知られる
プリンス通りを颯爽と走り抜ける
高橋ゆみちゃん。自転車なら渋滞で
イライラすることもない。

休日は渋滞の名所として知られるプリンス通りを颯爽と走り抜ける高橋ゆみちゃん。自転車なら渋滞でイライラすることもない。

軽井沢は、お洒落なキャノンデールに乗って

週末自転車散歩・第4回は、長野県軽井沢町に出かけた。昨年オープンしたキャノンデール軽井沢のレンタル自転車を利用して、のんびりと散策。モデルは、サイスタガールの高橋ゆみちゃん。この日の軽井沢は霧に包まれていたが、笑顔でワンデイ・サイクリングを楽しんでくれた。

PROFILE

高橋ゆみ

高橋ゆみ(たかはしゆみ) YUMI TAKAHASHI

北海道出身のゆみちゃんは、今回が初めての軽井沢。「ショッピングが大好きなんで、帰りに寄ったアウトレットが楽しかったー♪」。サイクリングの感想は???

山本修二

山本修二(やまもとしゅうじ) SHUJI YAMAMOTO

この企画の案内人。自転車ライター歴20余年。自転車関連の記事は、バイシクルナビ、自転車人、ビーパルなどで執筆中。最近はシングルスピード依存気味。

キャノンデール軽井沢でマウンテン
バイクをレンタルした。ヘルメットと
カギは、無料で借りられる。

キャノンデール軽井沢でマウンテンバイクをレンタルした。ヘルメットとカギは、無料で借りられる。

オンリーワンショップでしか買えない
パーカは11000円。ヨーロッパで
デザインされたものらしい。

オンリーワンショップでしか買えないパーカは11000円。ヨーロッパでデザインされたものらしい。

軽井沢の中心部から外れた場所にあるキャノンデール軽井沢。そこから出発し、まるで緑のトンネルのように木々が生い茂る別荘地を抜ける。最初に出かけたのは、国の重要文化財に指定されている旧三笠ホテル。明治時代に建てられた洋館は、太い木製の窓枠が印象的だ。館内に一歩足を踏み入れると、森からこぼれるやわらかな光に室内が包まれていた。時代を越えて、そこにたたずむ調度品の数々。華やかな時代を駆け抜けた一流ホテルの名残に目を奪われた。

廊下に置かれた古い椅子
に座り、たそがれるゆみ
ちゃん。この窓から眺める
森の景色も心地いい。のんびり
と見学して欲しい施設。

廊下に置かれた古い椅子に座り、たそがれるゆみちゃん。この窓から眺める森の景色も心地いい。のんびりと見学して欲しい施設。

街外れの森の中に今も残された
旧三笠ホテル。現在は重要文化財
として見学のみできる。入口近く
に駐輪場もある。

街外れの森の中に今も残された旧三笠ホテル。現在は重要文化財として見学のみできる。入口近くに駐輪場もある。

1906年(明治39年)の開業当初から、
電灯によるシャンデリアや水洗トイレ、
プールまで備え付けられていた。
華やかな時代の名残を楽しめる。

1906年(明治39年)の開業当初から、電灯によるシャンデリアや水洗トイレ、プールまで備え付けられていた。華やかな時代の名残を楽しめる。

わずか1年で建てられたとは思えぬ手の混んだ作りの建造物だ。「素敵な建物ですね。昔のセレブってすご〜くいい休日を過ごしていたんですね」とゆみちゃん。この建物の雰囲気のせいだろうか、元気娘のゆみちゃんも写真に残すと、しっとりとした印象に写っていた。色っぽい!?

聖パウロカトリック教会は自由に見学
できる。帝国ホテルの建設にも協力した
アントニー・レイモンドの設計だ。

聖パウロカトリック教会は自由に見学できる。帝国ホテルの建設にも協力したアントニー・レイモンドの設計だ。

少し前に上ってきた三笠通りの並木を眺めながら、旧軽井沢銀座を目指して一気に下る。この日は、あいにくの天候で寒いぐらいだった。秋の声を聞くと、晴れた日でも、森を抜けてきた風が寒く感じることもあるで上着の用意をお忘れなく。旧軽銀座通りの喧騒をさけるため、少し手前で細い道に入った。軽井沢に点在する小さな教会のひとつ、聖パウロカトリック教会を覗いてみる。こじんまりとしているが、心が引き締まるような静けさと、どこか温かな空気に包まれていた。水車の道と呼ばれる裏通りから、つるや旅館の前を抜け、ショー通りへ。旧軽銀座通りから、たった一本道を入っただけで、緑豊かで魅力的な散歩道に出る。そして室生犀星記念館を目指す。って、これ読めます?
答は、『むろうさいせいきねんかん』。