HOME > 安井行生のロードバイク徹底インプレッション> vol.29 Cannondale SuperSix Ultimate
あるいは単純に、キャノンデール社のランチタイムライドで交わされた、好き者エンジニア同士の 「我々のスーパーシックスにレッドとZIPPをブッ込んだら面白いことになると思わないか?」 なんていう、いかにもアメリカンな、実にキャノンデールらしい、ビジネス的ブランド戦略などは全く関与しないところの無邪気な会話から始まったプランなのかもしれない。
どちらにせよ、実際に走り出した今となっては、もうどうでもいいことだ。このスーパーシックス・アルティメイトの鋭い加速、敏捷な動き、確かにそれはライダーの平常心をいとも簡単に奪い去ってしまう、まるで小さなロケットのようだった。