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[ REPORT ] 2008年01月11日(金)
マレーシアでマルコポーロ勢が総合ジャージを手放す
小野寺健。ツアー・オブ・ジャパンや熊野での凱旋レースも楽しみだ
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小野寺健。ツアー・オブ・ジャパンや熊野での凱旋レースも楽しみだ
 マレーシアで開催されている7日間のステージレース、ジェラジャ・マレーシアは1月10日、距離178.8kmの第4ステージを行い、小野寺健(21)が所属しているトレック・マルコポーロチームのリー・フユ(29=中国)が首位から陥落した。
 以下は小野寺からの携帯メールレポート。


 この日は雲一つない晴天で、朝から暑さを感じながら日陰で水分補給してスタートを待つ。
 翌日から始まる山岳ステージに備えて、ボトルを渡すぐらいの働きでいいよと言われ、少し気が楽になった。コースは178.8kmで、長丁場な平坦コースだ。

 パレードが終わり、早速ペースが上がる。アタック、アタックの繰り返し。僕は集団の後方に位置するが、アタックでペースが上がるだけですぐに心拍が上がってしまう。3日間のステージレースは体験済みだが、7日間のレースの4日目は初体験だ。

 逃げ集団ができたのが第1スプリントポイントを過ぎたあたり。11人の逃げグループとの差は1分半にひろがり、マルコポーロチームの2人と、他チームの2人で後続集団の先頭を引いている模様だ。

 しかし他チームはそれほど積極的でないため、すぐにまたマルコポーロチームの2人でのローテーションになっていた。今日は休めと言われても、逃げグループとは差が開く一方、同じチームの選手が苦しんでるのを見るとたまらなく、前に出て集団を引く。

 なんとか差は変わらないくらいになったが、選手の体がいっぱいいっぱいなっていた。前日もその前の日も僕らは集団を引っ張ってきた。しかたなく山岳ステージを前に一度リーダージャージを手放す方向で集団を引くことをやめる。そしていつの間にか、マルコポーロチームのスプリンターが落車でリタイヤしていた。

 マルコポーロチームが先頭を引かなくなると集団のペースは驚くほどにゆったりし、逃げグループとは8分の差がついた。ここでようやくいろんなチームが先頭を引き始め、それからは後方待機。残りの山岳ステージに向けて足を休め、逃げグループとは7分差でゴールした。

 リーは5分21秒遅れの総合8位に後退してしまったが、彼にまたリーダージャージを着てもらうためにもがんばる。  
[ 関連リンク ]
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