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[ REPORT ] 2008年04月24日(木)
これからのスポーツ、エクステラ・グアム大会報告
南の島のエクステラは実に豪快で開放的なスポーツだ
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南の島のエクステラは実に豪快で開放的なスポーツだ
 オフロード版のトライアスロンとして人気急上昇中のスポーツ、エクステラのグアム大会が3月29日に開催され、スイム1km、マウンテンバイク27km、トレイルラン7kmに日本人を含むアスリートが挑んだ。同大会の模様をエクステラジャパンのコースディレクターで、アウトドアスポーツに精通するマルチアスリート、佐藤英人がレポートする。

 ここグアムは日本から約3時間半と近く、マリンスポーツやショッピングなどで多くの日本人に馴染み深い南の島。ここで開催されるエクステラ・グアム2008は、エクステラを心から愛する地元スタッフと親切なボランティアによって、エクステラらしい“ファン”な空気感をs生み、またグアムのロケーションをフルに活用した“タフ”なコースレイアウトになっており、参加者をスタートからアワードパーティまで楽しませてくれる素晴らしい大会です。特に、今回も初エクステラの日本人もいましたが、そんなエクステラをまだ体験したことがない人に出て欲しい大会のひとつが、このエクステラ・グアムだと思います。

 レース会場は観光客でにぎわうタモンビーチから15kmほど南下したピティ周辺。各距離はスイム1km、MTB・27km、トレイルラン7km。まず7時30分にスタートしたスイムは、ピティ湾の美しいポートオーソリティービーチで500mの三角形を2周回します。海の状態は、湾内なので大きな波や流れがなく大きなプールのようで大変泳ぎやすく、きれいな海の中でスイムを楽しむことができました。ちなみに昨年スイムフィニッシュ後にトランジットエリアまで数100m走りましたが、今年はそれもなくなりスムースにトランジットエリアに入ることができました。

 次のMTB・27kmは細かいアップダウンが続くグアムらしいコースで、途中の高台ではグアムの地形と青い海が一望できる素晴らしい景色が迎えてくれ、一瞬レースの緊張感を忘れさせてくれます。トレイルについては、トリッキーな部分は少なく道幅はダブルトラックで路面はドライ、また4WD車が入っているので踏み固められ大変乗りやすいコンディションでした。しかしその細かいアップダウンの単調な繰り返しは、トレイルライドに慣れていない人には知らずにペースダウンさせられてしまうコースともいえるので、トリッキー部分が少ないとはいえ、事前にトレイルライドを経験した方がいいでしょう。また雨が降り続いた場合は、硬い路面上を水が流れとてもスリッピーなコンディションに変化することが予想されるので、来年以降出場される方はその点を頭に入れタイヤをチョイスすることをお勧めします。

 最後のトレイルラン7kmは、特別に使用が許された米軍基地内のトレイルと沢歩き“リバートレック”です。このリバートレックは、両手とお尻を滑るように降りる沢もあれば、胸まで浸かって進む川も出現するとても楽しくタフなコースで、トレイルラン7kmの中でも占める割合は多いため、いかに攻略するかがタイムアップのポイントとなります。アドバイスとしては滑るのを怖がって足元ばかり見ていると知らずに水の深みにはまってしまったり、コーステープを見失いコースを間違えてしてしまいますので、注意を払いつつもMTBのように走りやすい「ライン」を確認しながら走れば、そのようなことはなくなります。

 レース後のアワードパーティは、ハイアット・リジェンシー・グアムのプールサイドで催され、各クラスの表彰はもちろん、美味しい食事とBeer、そしてバンドの演奏を楽しみました。
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