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CycleStyle Snaps 「自転車のある人生が大好き!」な人々の愛車&ライフスタイルを紹介

2007.04.11

自転車を相棒に人生を快走する哲学系メッセンジャー Snap1:富田有香さん/メッセンジャー

世の中には色んな自転車があるように、その自転車を楽しむ人々や方法も実に様々。
どんなバイクに乗り、どんなコダワリがあるのか。
それぞれのスタイルで人生を楽しむ自転車乗りを毎月1人ピックアップして、そのライフスタイルとバイクを紹介する『CycleStyle Snaps』。記念すべき第1回は、女性メッセンジャーとして都内を駆ける富田有香さん(21)。

自転車の魅力は、爽快感
風を肌で感じられることですね

撮影日は桜満開のうららかな春の日。富田さんは開口一番
「今日は気持ちイイですねー。お昼寝したくなっちゃいますぅ」
と深呼吸をしてみせた。彼女の職業は自転車でオフィス街を颯爽と駆け抜けるメッセンジャーだが、このほんわかとした雰囲気はいわゆるメッセンジャーのイメージとは少し違う。眼鏡をかければまた一転、知的な表情に変化する彼女は哲学を専攻する学生でもある。
「何かに疑問を感じて、それについて深く考えるというのは私にとってすごく当り前のこと。だから哲学は、好きで学んでいるっていうより、自分の中でのごく自然な流れなんです」

小さいころからバレエを、高校時代は陸上をやっていた彼女は1年ほど前にメッセンジャーとなり、自転車との生活が始まった。
「様々な空模様と風の香りを感じることができるし、いつも外を走っているから季節の移り変わりに敏感になる。爽快さを常に感じていられるのでこの仕事は大好きです」

いろんなことを吸収できるのが、
この職業の魅力なんです

メッセンジャーになったわけを聞いてみると、
「体力の限界を感じてみたかったのと、カロリー消費のため(笑)。
でも実は自分でもよくわからないんです。気がついたらサイクル急便(Cy-Q)っていうメッセンジャー会社にいました(笑)」
バイタリティーに富んでいながら、結構テキトーだ。
「でも、Cy-Qの人たちに出会えたのはとても大きいことだと思います。みんな独自の世界観と信念を持っていて、いろんな影響を受けています」

「休日にはマイペースで走るのが好きですね。買い物や公園に行ったり。カフェに行くときなんて自転車が一番ですよ」
メッセンジャーという過酷な職業に就きながらも、力むことなく自然体で自転車を楽しむ姿が印象的。
「今年中には長距離ツーリングにも挑戦したいんです」という富田さん。
この可愛らしい哲学者と自転車は、すでに切っても切れない関係となっているようだ。

富田有香

富田有香

富田有香/東京都出身。
大学で哲学を学びながら、都心五区でサービスする「サイクル急便」のメッセンジャーとして1日100kmを走る。都内で彼女を見かけたら、ぜひ声をかけてみてほしい。ほわんとした天然キャラに癒されること間違いなしだ。愛読書はカポーティの『遠い声 遠い部屋』。

彼女と仲良くなりたい人はいっそのことメッセンジャーになっちゃえ!さいわい「サイクル急便」ではメッセンジャーを募集しているとのこと。
富田さんのほかにも女性はいるので、初心者や女性でも安心だ。
サイクル急便 TEL:0120-8585-98
http://www.cy-q.co.jp/

自転車をおりても違和感のない服をチョイス。

「今日みたいに街乗りする日は自転車をおりても違和感のない服をチョイスしています。帽子とメガネと、食糧がたっぷり入るウエストバックには結構こだわってます!」

パナソニック・クロモリ

パナソニック・クロモリ

愛車は茶色でカラーオーダーしたパナソニックのクロモリロード。
パーツはコストパフォーマンスの高いシマノ・105。SPDペダルがメッセンジャーらしい。使い込まれたサドルやバーテープが仕事の過酷さを物語るバイクだ。往復30kmの通勤もこのパナソニックでこなす。
「フレームの色に合わせたタイヤとボトルゲージが気に入ってます。この日のために急いでキレイにしたんですよ(笑)」

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