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CycleStyle Snaps 「自転車のある人生が大好き!」な人々の愛車&ライフスタイルを紹介

2008.8.27

「シャカリキ!」はまさに運命。
ますます自転車が好きになりました
Snap13 映画「シャカリキ!」主演 遠藤雄弥(えんどうゆうや)さん/D-BOYS

9月6日(土)に公開される人気自転車漫画「シャカリキ!」の実写版で主役を務める遠藤雄弥さん(21)。この映画への出演が決まる前から自転車に乗ることが大好きで、「シャカリキ!」の出演には運命を感じるという。そんな遠藤さんが自転車の魅力、そして映画の魅力を語る。

シャカリキとの出会いは
運命です!

9月公開となる自転車の青春映画「シャカリキ!」。主役の野々村輝(テル)役を演じるのは、さわやかなイケメン俳優の遠藤雄弥さん。若手の実力派俳優というだけあって、その口調からは役者という職業に打ち込む真剣な姿や、誠実な人柄が見てとれる。

実は遠藤さん自身、「シャカリキ!」に出演が決まる前から、自転車にハマっていた。最初に乗ったのはBMX。そして、仲間内でピストバイク(競輪場で使われるトラック競技用の自転車)がはやり始めると、さっそく購入して、プライベートなスペースで技の練習などをするようになった。ちょうどその頃に「シャカリキ!」の出演が決定したのだという。
「自転車に興味を持ち始めた時期に、シャカリキ!の話が来たんです。その時は、『これは、もう運命だ!』と思いましたよ」と目を輝かせる。その表情には、映画にかける熱い思いがみなぎっている。
「シャカリキ!」は自転車ロードレースの舞台をテーマにした映画。本格的な自転車レースシーンが数多く出てくる。ロードレーサーに乗ったことなど一度もなかった遠藤さんは、共演者とともに半年前からロードトレーニングを特訓した。遠藤さん自身はかなりの負けず嫌い。仲間に負けないよう、一生懸命ロードレーサーの乗り方を覚えた。
「初めてロードレーサーに乗った時はギヤの多さといい、ブレーキの位置といい、それまで乗っていた自転車との違いと、機能の高さにびっくりしました。ペダルとシューズがくっついて離れない構造にも驚きました。自転車がさらに好きになっちゃって、みんなでレースに出場しようかなんて話してたんです」と楽しそうな表情で話す。

みんなで乗り越えた
「シャカリキ!」自転車合宿

自転車の練習は、何度もこけたり、共演者と喧嘩したり、泣いたり笑ったりと奮闘の日々だった。なかでも、遠藤さんにとって最も心に残ったのが3月から、千葉県の房総半島にある館山で行われた「シャカリキ!」の自転車合宿。連日1日8時間以上の走りこみ。辛く厳しい合宿は「シャカリキ!」映画関係者全員で乗り越えた。合宿したことにより、撮影期間が1カ月半と短い期間だったにも関わらず、出演者をはじめ映画スタッフたちは深い絆で結ばれたという。

遠藤さんはそんな思い出にひたりながら、「合宿の練習は本当にツラかったんです。でも、夜中にみんなでトランプしたり、いろんなことを語り合ったり。『同じ釜の飯を食う仲間』として、全員の気持ちが一つになった。それが、この合宿でした」と話す。

撮影はそんな練習の成果もあって、迫力あるレースシーンを撮ることができた。
しかし、リーダーである遠藤さんにとって、最も心配だったのは、みんなが自分の役をやりきれるかということだった。なぜなら、それぞれの個性と正反対の役柄を務めることになったからだ。

テルの先輩役、亀ヶ丘高校エースで男気ある鳩村大輔役は、穏やかで優しい性格であるD-BOYSの中村優一。テル最大のライバルで対抗心を燃やす鳳帝高校の由多比呂彦役は、温和なムードメーカーのD-BOYS鈴木裕樹。そして、明るく積極的な亀丘高校自転車競技部のアイドルは、南沢奈央が務めることになった。

愛車はピストバイク。

現在の愛車はピストバイク。プライベートエリアで派手に乗り回している。

ハンドル操作の手つきもプロっぽい。

大好きな自転車の話題に言葉もはずむ。ハンドル操作の手つきもプロっぽい。

映画から輝きを放つ、
出演者の成長

「みんな、自分の個性とは全く違う役だったので戸惑っていました。でも、一生懸命に役作りをしていて、その努力がよくわかりました。それが、お互いの刺激になったんです。みんなこの映画で成長したんですよね」

撮影は毎日、早朝5時から。かなりキツいスケジュールの中で行われた。仲間やスタッフと協力し、磨き上げた「シャカリキ!」は遠藤さんの人生の中で大きな宝物になった。
この映画の最大の見どころは、思春期の高校生なら誰もが経験する、悩みや葛藤などを経て成長していく姿だ。最初は何もわからなかった自転車。しかし、撮影をこなしていく度に、本格的な自転車乗りに成長していった。それと同時に、遠藤さんをはじめとする出演者たちは俳優として、人として磨かれていった。

遠藤さんはこの映画を「磨きにみがき上げられたダイヤモンドのような作品」と話す。この作品に対し、全員が全力で打ち込んでいったことをにじませる言葉だ。
「この映画は人が成長する過程を見られる映画です。たくさん笑って、泣いて…。それが、すごく惹きつけられるんですよ。出演者のエネルギーも満ちあふれています。この映画は人を元気に、前向きな気持ちにさせてくれる映画なんです。映画を見て、一人でも多くの人が前向きに何かに挑戦したり、行動したりできればうれしいです」と話す遠藤さんの輝きに満ちた表情は、漫画のテルそのものだった。

遠藤雄弥さん

遠藤雄弥

遠藤雄弥(えんどうゆうや)さん
ワタナベエンターテイメント所属の俳優軍団D-BOYSのメンバー。2000年に映画「ジュブナイル」でデビュー。その後、「のだめカンタービレ」や「1リットルの涙」などに出演。若手の実力派俳優として活躍する。自転車に乗るきっかけは友人が乗っていたBMX。その後、ピストバイクにハマり、技を練習。08年に人気自転車漫画「シャカリキ!」の実写版映画の主演に抜擢される。現在EX「打撃天使ルリ」(毎金23:15〜)、SPACE SHOWER TV「SPACE SHOWER MUSIC UPDATE」(毎木17:00〜)に出演中。

遠藤雄弥さん

シャカリキ!
9月6日(土)渋谷東急ほかにて
全国ロードショー

『シャカリキ!』は、曽田正人原作の人気漫画を若手俳優集団D-BOYSの遠藤雄弥、中村優一、鈴木裕樹主演で映画化した作品。主人公の野々村輝は「坂やったら誰にも負けへん!」と「バカ」がつくほどの自転車好き。廃部寸前の亀ヶ丘高校自転車部に入部し、エースの鳩村大輔とともに、天才自転車ロードレーサーであり、最大のライバルでもある由多比呂彦に挑む。本格的なロードレースシーンに加え、人間関係やライバルとの争いに葛藤しながらも成長していく過程を見ることができる。高校生ならではの元気で、さわやかな青春映画となっている。

©2008「シャカリキ!」製作委員会

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