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2007ツール・ド・フランスで活躍するはずのトップブランドがズラリと勢揃い。10台のモデルはそれぞれの個性を主張するおすすめばかりだ。インプレッションをこなした橋川健と宮塚英也は、それぞれにメーカー側の強烈なアピールを感じつつ、その性能を明らかにしようと2日間の試乗に集中した。
さて、まずは最新ロードバイクの傾向を復習してみよう。
ロードレースの国際大会で使用できる自転車は6.8kg以上の重さがなくてはならない。これは最低限の安全性を確保するために、国際自転車競技連合が規定したものだ。
ところが最近はどうだ。フレーム素材に関してはカーボン繊維素材の高品質化が図られ、付属パーツも極限までシェイプアップされている。そのおかげで6.8kgという規定をはるかに下回るモデルが登場してきた。国際レースでそれらを使用するプロ選手は、まるでルールに抗議するかのようにあからさまな重りをつけて実戦使用しているほどだ。

つまり最近のトップブランドに関しては、どんなに軽くても確実に安全性を保証できるモデルを作ることに成功したのだ。
これらのブランドは品質管理にしても非常に厳格だ。だからその性能はトップモデルだけではなく、それ以外のモデルにトップダウンで受け継がれているはず。そう考えるとここに紹介したモデルだけでなく、それ以外のモデルにも「高性能」という血統は受け継がれていると言いきってもいい。
パーツにしてもシマノのデュラエース、カンパニョーロのレコード以外に、台湾メーカーのザックスが市場参入してきた。母体となっているのはドイツの旧ザックスだが、ヨーロッパに参入してきたシマノに敗北した苦い経験がある。しかし満を持してカムバック。すでにMTBではシマノのシェアを食いつつある。ロードではどうか? シマノの、そしてカンパニョーロの反撃はあるのか。
ロードバイクはいよいよ成熟した時期を迎えつつある。そんな時代に、ロードバイクを買おうというのはとてもトレンディな投資だと思う。今回の10モデルの試乗インプレッションで、各メーカーの主張や方向性が理解でき、お好みの1台を探し出すきっかけになるはず。
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トレック/MADONE SSL6.5 |
トレック/MADONE 5.0 |
キャノンデール/SYSTEM SIX TEAM 1 |
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サーベロ/R-3 |
スコット/CR-1 PRO |
ピナレロ/F3:13 CARBON |
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コルナゴ/C50 Dura-Ace |
ルック/585 ULTRA |
BMC/SL-01 |
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ジャイアント/TCR ALLIANCE SE |
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プロロードレーサー 橋川 健 ベルギーを拠点として本場のロードレースを転戦してきたプロ選手で、現在はマトリックス所属。およそ20年間、国内レースのトップクラスに君臨し、自転車に関する洞察力はピカイチ。サイクルスタイルカフェ、「ハシカワ流ロードレーサーの楽しみ方」も好評! |
スポーツ研究家 宮塚英也 1988年にハワイアイアンマンでいきなり9位に。トライアスロン界を震撼させた驚異のアスリート。永く国内外のトライアスロン界に君臨していたが、現在は現役を退き、自らを実験台として蓄積したスポーツトレーニング理論を構築。カフェ「宮塚のトレーニングコーナー」も注目! |
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まる一日遊べるサイクリングランド
日本サイクルスポーツセンター (静岡県伊豆市)
温暖な伊豆半島の修善寺にサイクリングをテーマにしたレジャー施設、日本CSC(サイクルスポーツセンター)がある。国内トップレベルのレースが開催されるほか、家族連れでまる1日楽しめるレジャー施設としても知られる。そのなかでも小さな子供たちに人気なのが「変わり種自転車コーナー」。たまの休日に汗を流してみるのもいいかも。
http://www.csc.or.jp/















