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マドンSSL6.5に使用されているカーボンがOCLV55だったのに対し、このマドン5.0はOCLV120と質量が約2倍になったモデル。
もちろんどちらも甲乙つけがたい高性能を発揮しているが、完成車として全体面で考慮すると、パーツグレードが低い分、マドンSSL6.5で感じた“クッ”と伸びる感じがわずかに足らない感がある。
とはいえ、ジオメトリーは全く同じで、同感覚でライディングを楽しむことができるだろう。その“足りない”部分を気にするのはストイックなレースシーンでの話で、サイクリングを楽しんだり、ホビーレースに挑戦しようと考えている人にはこちらのほうがオススメかもしれない。今回はマドンSSL6.5よりも1サイズ小さいバイクに乗ったが、実に乗りやすく、フレーム設計も優れていると感じた。
総合的に言えば、だれが乗っても乗りやすいと感じられるバイクだ。
(宮塚英也)
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OCLV120カーボンを使用するマドン5.0。グレードは3番目に数えられるが、ツール・ド・フランスを制した秀逸フレームである。 |
フォークは兄弟会社ボントレガー製のカーボンフォーク。トレックのフレーム性能を最大まで引き出す。 |
形状は上位機種から引き継ぎ、運動性能はほとんど変わらないといえる。違うのは重さだけといっても過言ではない。 |
サドルは普及グレードのボントレガー・レース。しかしシートピラーはボントレガーの軽量カーボンだ。 |
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(C-T:500mm,TOP:526mm)
| フレーム | カーボン(OCLV 120) |
|---|---|
| フォーク | カーボン(ボントレガー・レースライト) |
| ホイール | ボントレガー・レース |
| メインパーツ | アルテグラ |
| サイズ | 500, 520, 540, 560, 580, 600, 620mm |
| カラー | ブラックカーボン |
| 価格 | 350,000円(ダブル仕様) |
■用語解説
C-T=クランクの中心軸からトップチューブの上端までの距離。サイズ選びの基本となる長さ。
C-C=クランクの中心軸からトップチューブの芯までの距離。サイズ選びの基本となる長さ。
TOP=トップチューブの長さ。ハンドルまでの長さを決める目安となり、サイズ選びの際の参考になる。


