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10速仕様のカンパニョーロ・ベローチェを搭載したピナレロ・F3:13カーボン。カーボンの材質と厚みに影響を受けているのだと思うのだが、路面からのショックをフレームが吸収し、ロングライドでも疲労感を低減してくれる。
重厚感のある走行フィールは言い方を変えれば重たく感じ、レースで使うにはもう一工夫がほしいと感じるが、逆にこのゆったり感は週末のカフェレーサーから、エンデューロレース参加者までにおすすめ。
ピナレロというブランド力、デザイン、イタリアのカンパニョーロを採用したパーツアッセンブルはマニア心をくすぐるだろうし、僕が乗った5台の中で「休養日にコーヒーを飲みに自転車に乗る」としたらこの一台を選びたい。ただし、完成車で付いてくるオリジナルのタイヤはグリップが低いので、グレードを上げればもっといろいろなフィールドで楽しめると思う。
レースで走り尽くした日本CSCのコースをこのバイクでかなり攻め込んだが、フォークやフレームの剛性不足による不安感は全くなかった。
(橋川健)
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奇妙な形状のフォークはプロにも高評価のオンダフォーク。下りの安定性やコーナリング性能が通常の形状よりも格段に優れているという。 |
カーボンモノコックらしい流麗な形状。カーボン素材を使う最大のメリットといえる設計の自由度を惜しげなく使った好例。 |
大ボリュームで安心感を覚えるハンガー部分。パワーをダイレクトに受け止めながら、ライダーに心地よい加速性能を提供する。 |
フォークと同じコンセプトのバックカーボン“オンダ”。フォークとセットで使うことで妥協点の高い運動性能を実現している。 |
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(C-T:550mm,TOP:537mm)
| フレーム | カーボン |
|---|---|
| フォーク | カーボン(オンダカーボン) |
| ホイール | ボントレガー・レースライト |
| メインパーツ | カンパニョーロ・ベローチェ |
| サイズ | 425, 460, 510, 530, 550, 570, 590mm |
| カラー | ブルー&ホワイト、ブラック&ホワイト、レッド&ホワイト |
| 価格 | 357,000円 |
■用語解説
C-T=クランクの中心軸からトップチューブの上端までの距離。サイズ選びの基本となる長さ。
C-C=クランクの中心軸からトップチューブの芯までの距離。サイズ選びの基本となる長さ。
TOP=トップチューブの長さ。ハンドルまでの長さを決める目安となり、サイズ選びの際の参考になる。


