[ヒルクライム]第22回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍
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上り坂をひたすら登るレースは自転車を愛する人たちの永遠のテーマなのだろうか。
こんな思いはもうイヤだといいながらも、毎年たくさんの人が集まる。
前回のタイムを更新できるかが唯一の目標だ。

ヒルクライム大会の魅力は…
サイクルスポーツの魅力のひとつは「ごまかしがきかない」こと。機材にいくらお金をかけても結局エンジンは自分の心臓であり、自分の脚だ。ある意味で、スポーツバイクの本質を一番味わえるのがヒルクライムというイベント。その名の通り、九十九折りのコースを山の頂上目指して一気に駆け上がる。体験したことがない人にはただ苦しいだけのように捉えられがちで、「なんでわざわざ自転車で登るの?」という質問が必ず飛んでくるヒルクライムレースだが、ここ数年日本で大人気なのだ。シーズン中であれば毎週のようにどこかで行われている。
そんなヒルクライムイベントの元祖であり頂点に位置するのが「全日本マウンテンサイクリングin乗鞍」だ。通称ノリクラと呼ばれるこのイベントには毎年参加申し込みが殺到し、約3000人のライダーが乗鞍岳に集結。海抜1460mのスタート地点から20km先の頂上(標高2720m)を目指す。
トップクラスの選手は毎年激闘を繰り広げるのだが、実は初心者や女性にも参加しやすいイベントでもある。着順を競う競技ではないので、自分のペースでコツコツ走れるのがその主な理由で、途中で休憩し高山植物を観察したり景色を楽しんだりするのも自由。エイドステーションが設置されているので喉が渇いても安心だ。
この乗鞍の他に、湯けむりの温泉街からスタートするツール・ド・草津、乗鞍岳を岐阜県側から登る乗鞍スカイラインヒルクライム、富士山に挑戦するMt.富士ヒルクライム、富士山国際ヒルクライムなど数々のイベントがあり、距離・標高など自分の実力に合わせたステージを選ぶことができる。
ヘルメットの着用以外に特別なルールはなく、マウンテンバイクや小径車でも参加が可能。しかし常連の選手たちはヒルクライム用にチューニングを施した自慢の軽量ロードバイクを持ち込むので、そんな機材をひそかにチェックするのも楽しみのひとつだ。
確かに苦しいし、疲れるヒルクライムだが、クルマやモーターバイクで登るのとは一味違う景色が見られるのは確か。なんといっても、人生において「自分の限界に挑戦」できる機会なんてそんなにあるわけじゃない。そんな思いをして登った頂上で、達成感を味わいながら目下に広がる雲海を眺めるのは、また格別なのだ。
ロードレースが他の競技者との駆け引きなら、ヒルクライムは自己との戦い。坂に挑戦するということは、自分の力をどこまで出せるかの勝負となる。タイムというわかりやすい指標が出るために、毎年参加して自分の力を測定するという人も多い。
しかも絶対的にスピードも遅くなるため、落車などのトラブルも少ないのが特徴。でも、練習していないと苦しいだけか…。
物理的に機材の重量や体重が大きく影響してくるため、熱心な参加者は機材にこだわったり、体重を気にする人が多い。


| 開催日程 | 2007年8月25日(土)〜26日(日) | |
|---|---|---|
| 名 称 |
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| 場 所 | 長野県松本市・安曇乗鞍高原 | |
| 主 催 | 長野県松本市・日本サイクリング協会 | |
| 種 目 | ロードレーサーの部(チャンピオンクラス、性別・年齢別に計10クラス) MTBの部(男女) |
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| 参加資格 | 16歳以上の健康な男女 | |
| 定 員 | 3000人(予定) | |
| 参 加 料 | 6,000円(予定) | |
| 公式サイト | http://www.j-cycling.org/ |
その他の大会・イベント
ツール・ド・草津
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/event/tourde.html
ツール・ド・八ヶ岳
http://www.rising-publish.co.jp/tdy.html
富士ヒルクライム
http://www.fujihc.jp/


