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自転車ショップってちょっと敷居が高くない?自分の希望をどう伝えたら分かってくれるかな。好きじゃないものすすめられたらどうしよう。初めて自転車を購入するときはみんなドキドキするもの。そこで登場したのがこの企画。自分だけの1台がほしいというあなたに幸せを運んであげます。今回は小山寛二さんと泉子さんのご夫婦。一念発起して自転車ショップに乗り込んだが、最後に思いもよらぬ大どんでん返しが…。

1.こんなお店なら入りやすい

バイクプラス店頭
バイクプラスの店頭はとても目だつ店構え。通りすがりでもつい見入ってしまいそう。

開放的な空間を演出するバイクプラス
開放的な空間を演出するバイクプラスの店頭。小山さんご夫婦も興味津々で見入っています。

小山さんご夫婦
スタッフの西村さんが声をかけると、小山さんご夫婦はドキドキしながら自転車を選び始めました。

小山さんご夫婦が選んだのは、横浜・港北にできたばかりの自転車ショップ「バイクプラス港北N.T.」。横浜市営地下鉄のセンター北駅から歩いて2分ほど、カフェやピッツェリアなどがある交差点に建っているお店は、かなり人目をひく感じです。

なぜ人目をひくかというと、角地に建っているお店がまるごとフルオープン! なのです。ボクらが着いたのはちょうど開店の時刻だったのですが、お店のスタッフがパタパタと全面ガラスの窓を開いて、道ゆく人々にスポーツ自転車をズラリとお見せしているところでした。

もともと、このお店を狙ってきた小山さんご夫婦ですが、通行人のフリでしばし自転車を品定め。「全部開いているとはスゴイね」「ご近所の人はいいわねぇ」なんていいながら、実はホンキで自分の自転車を選んでいる様子。実際、「自転車、いいなあ」なんて表情でちょっと足をとめる通行人も多いのですが 、そんなとき、店内から「いらっしゃいませ!」と明るい声が飛んできました。
「外にいる人にまで、つい声をかけちゃうんですよ」と笑うのは「バイクプラス」の佐藤為さん。通行人の身からすれば、「え? オレのこと?」てな感じではありますが、店の外に飛び出してきてまで接客されちゃうわけでもないので、この微妙な近さがとても快適です。

小山さんご夫婦は、実はもともとCycleStyleのウェブサイトで欲しい自転車を検索し、アタリをつけてきていたので、外からすぐ、目的のトレック・7.5FX WSDを発見。「あの色だ」と奥さん、泉子さんが狙っているミネラルブルーカラーを見つけ、二人で何やら話を始めました。

自転車を買いに来たのがバレたのか? 中から、スタッフの西村大助さんが顔を出しました。「どんな自転車をお探しですか?」。スーツや靴を買うときと同じで、このときの第一印象次第では「いえ、ちょっと見ているだけです」なんて言いたくなるショップもありますが、西村さんの丸々とした笑顔に小山さんご夫婦は心を許して、フラットハンドルの自転車を買いたいと思っていることを伝えました。

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