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サイスタガールの
ゼロから始める自転車生活

サイスタガール

Vol.3 交通ルールと街中の走り方

バックナンバー

上級編

Vol.1では自転車の選び方を、Vol.2ではライディングフォームの出し方お教えしました。Vol.3ではいよいよ走り出します!通勤や通学、街乗りでスポーツバイクを楽しむ人は、毎日市街地を走ることになります。サイクリングやツーリング、ヒルクライムに行くにしても、まずは街中を通過しなければなりません。でも日本の公道には危険がいっぱい潜んでいます。せっかく楽しい自転車生活を始めたのに、アクシデントで嫌な思いはしたくありませんよね。そこで「サイスタガールのゼロから始める自転車生活」Vol.3では、街中の走り方、注意するべきポイントを解説します。ココで勉強して、安心で安全で楽しいバイシクルライフを送りましょう。では、スタート!!

入門編 STEP1

まずは基本的なルールを確認しよう!

まずは入門編。スポーツバイクデビューしたばかりでは、どこを走っていいのかも分からない人も多いはず。この入門編では、自転車走行の基本的なルールに加え、街中を走行するうえでどこを走ればいいのか、何に注意すればいいのかをお教えします!

車道?歩道?どこを走ればいいの?

歩道通行ができるのは、
以下の3つの状況のときだけ。

  • ・標識で指定されている場合
  • ・運転者が児童・幼児などの場合
  • ・車道の交通状況からみてやむを得ない場合

道路交通法では、自転車は「軽車両」に分類され、走行すべき区分は車道の左側。ママチャリなど、この日本では自転車で歩道を走っている人がほとんどだが、「自転車は、あくまでも車道」。「歩道走行は例外」なのだ。

歩道ではあくまでも「歩行者が主役」という意識を!

自転車通行可の歩道でも、
守らなければならない事項は以下の3つ。

  • ・車道寄りの部分を徐行する
  • ・歩道上に通行する場所が指定されている場合は
    その部分を徐行する
  • ・歩行者の妨害になる場合は自転車が一時停止する

車道寄りの部分を徐行

車道があまりにも危険な場合など、やむを得ず歩道を走行することもあるだろう(標識で許可されている場合のみ)。車道とは一転、歩道では自転車が「強者」となり、「凶器」と化し、「加害者」になる可能性が高くなる。しかも歩道にはメールをしながら歩く高校生、動きが予測しづらい子供、並列で歩く主婦、高齢者など危険がいっぱいだ。歩道ではあくまでも「歩行者優先」。すぐに停止できる速度で、車道寄りを徐行しよう。
車道は「クルマのための道」ではないが、歩道は「歩行者のための道」なのだ。自転車は歩道を「走らせてもらっている」という意識を持つことが大切。

お分かりいただけたかな?基本的には、自転車はクルマと同類で、自転車が走るべきは車道なのだ。しかし日本の車道は自転車が走るスペースが確保されていなかったり、クルマの幅寄せ・ドア開けなどの危険が多かったりするのも事実だ。スポーツバイクに対する認知度の低さも問題で、無謀なドライバーによってヒヤリとさせられることが少なくない。だからこそ、正しい知識が必要となってくるのだ。

自転車に関する法律は意外に知らないことだらけ

こんなにある!自転車に関する法律違反

飲酒運転や二人乗り、無灯火、並走はれっきとした道路交通法違反。自転車は「歩行者の延長」ではなく、立派な「車両の仲間」なのだ。運転中の携帯電話の使用や傘差し運転などは、言うまでもなく危険行為なのでやめよう。

自転車が通行できない車道はココだ!

高速道路はもちろんダメ。一般の道路でも、陸橋(立体交差)や大きなトンネルなどは自転車通行禁止となっていることが多い。快調に走っているときはつい入ってしまいたくなるが、歩道が設置されていないことが多いので危険でもある。注意しよう。

一方通行、自転車は逆走してもOK!

一方通行は走行してもいい。しかし道幅が狭いことが多いので、徐行しながら車との譲り合いを心がけることが重要となる。

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