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クルマだけでなく、道路そのものにも危険は潜んでいる。段差や排水溝のフタ、雨で濡れたマンホールや白線など…走行時には周りの状況と共に路面状況もチェックして、できるだけリスクを回避するようにしよう。
ママチャリのタイヤとは違って、ロードバイクやクロスバイクのタイヤは細く、空気圧が高いので、段差を越えるときなどに注意が必要だ。そのままガツン!と進入するとパンクの原因にもなるので、抜重して(ハンドルを軽く引き上げるなどして体重を抜くこと)、ストン!というイメージで通過しよう。

このように進入角度を大きくとることでスリップのリスクを回避できる。

段差への進入角度にも注意が必要だ。浅い角度で進入すると、タイヤのサイドと段差とがスリップしてしまい、足払いを喰らったように転倒してしまう。

最も注意すべきなのは、「排水溝のフタ」。この日本では、溝がなぜか進行方向にきってあり、しかも排水溝とフタとの間にすき間が空いていることも多い。ロードバイクの細いタイヤなら簡単にハマってしまうのだ。そうなればパンクは確実だし、高速走行時にこれをやるとまず大転倒はさけられない。前方に投げ出されてしまうので大きなケガをする可能性も高く、ロードバイクのホイールなら壊れてしまうだろう。泣きっ面にハチである。

雨で濡れたマンホールや排水溝のフタ、道路の白線、落ち葉などはとにかく滑りやすい。コーナーを曲がっている途中に濡れたマンホールに乗ってしまうと一瞬にしてツルッと滑ってしまう。できるだけ避けるようにして、しょうがなく通るときには急なハンドル操作や急ブレーキはしないように。また、晴れの日でも砂利が浮いているような場所は滑りやすいので注意だ。